理事・国際人的資源管理(IHRM)部会長　古沢昌之(関西学院大学)

2025年12月6日(土)、異文化経営学会第5回国際人的資源管理(IHRM)部会が「日本企業の国際人的資源管理の強みは何か、強みを活かせ」を統一テーマとして、下記次第のとおりオンラインで開催された(参加申込者は31名)。ご多忙中にも関わらずご出席いただいた会員の皆様、そしてゲスト講師として貴重な事例発表を賜った株式会社Sunda Technology Global代表取締役CEO・坪井彩氏に厚く御礼申し上げる次第である。
なお、国際人的資源管理(IHRM)部会は今後も時宜にかなった統一テーマを設定し、年1回オンラインで開催していく予定である。引き続いてのご支援・ご協力をお願いしたい。

---

1. と　き　2025年12月6日(土) 14:00〜17:30 ※Zoomによる開催
2. 内　容
・統一テーマ：「日本企業の国際人的資源管理の強みは何か、強みを活かせ」
＜総合司会＞ 桃山学院大学・櫻井結花 氏
＜研究報告セッション司会＞ 奈良県立大学・山部洋幸 氏

【開会挨拶】14:00〜14:05（5分）

・関西学院大学・古沢 昌之 氏 (本学会理事･国際人的資源管理(IHRM)部会長)

【研究報告①】14:05〜14:45（報告 25分、質疑応答 15分）

・報告者　関西学院大学・古沢 昌之 氏 (本学会理事･IHRM部会長）
「海外におけるモノづくり人材の育成に関する研究―インドネシアの職業高校『ミトラ・インダストリMM2100』の取り組みと成果―」

＝休憩 14:45〜14:55（10分）＝

【研究報告②】14:55〜15:35（報告 25分、質疑応答 15分）

・報告者　株式会社リロエクセル・村田 敏也 氏 (本学会理事）
「課題解決力こそ日本的HRMの強み―「思考のマップ」の現場実践からの示唆―」

＝休憩 15:35〜15:45（10分）＝

【研究報告③】15:45〜16:35（報告 30分、質疑応答 20分）

・報告者　株式会社Sunda Technology Global代表取締役CEO・坪井彩 氏
「アフリカでの起業経験から考える、日本のHRMの魅力―異文化を理解し、受入れ、活かす―」

＝休憩 16:35〜16:45 (10分)＝

【ブレイクアウトセッション】16:45〜17:10（進め方の説明 5分、グループ討議 20分）

・コーディネーター　株式会社リロエクセル・村田 敏也 氏 (本学会理事）
【各グループからの発表】17:10〜17:20（10分）
・2分/グループx 5グループ

【総括コメント】17:20〜17:25（5分）

・桜美林大学・馬越 恵美子 氏 (本学会会長)
【諸連絡】今後の活動等について　17:25〜17:30（5分）