International Session

異文化経営学会の国際部会です。

第24回インターナショナルセッションを開催

2025/12/30

インターナショナルセッションは、2025年12月12日金曜日の夕方、薄上二郎(青山学院大学経営学部教授)の総合司会のもと、同大学青山キャンパス(対面&ZOOM)で開催しました。馬越恵美子会長(異文化経営学会会長・桜美林大学名誉教授)の開会挨拶からスタートし、そのあと2つの報告が行われました。

最初の会員報告では、趙雲卿氏(慶應義塾大学ビジネススクール博士後期課程学生)から「AIとの相互作用における擬人化と従業員の倫理観の役割 ―日中比較分析―」というテーマで報告がなされました。2つのシミュレーションのケースを用いて、日本と中国ではどのような対応の違いが見られるかといった興味深い報告がなされました。続いて、コメンテーターの鄭偉氏(拓殖大学商学部教授)から、最近の中国におけるAIの動向や報告についてのコメント・質問がなされました。さらに参加者との質疑応答と続きました。

続くゲストスピーカー報告では、Philippe Avril 氏(一般社団法人国際銀行協会シニア・エグゼクティブ・オフィサー)から “Japan’s Role in Global Finance: Competition or Cooperation? Lessons from Cross-Cultural Leadership.” という報告が行われました。30年以上にも及ぶ日本滞在中の実務経験を踏まえて、日本企業の意思決定の特徴やこれからのグローバルリーダーの役割についての報告がなされました。さらに、参加者から質問や意見交換が活発になされました。 報告会終了後の対面型懇親会では、報告者2名を交え、引き続きいろいろな意見交換が行われ、盛会のうちに終了することができました。

異文化経営学会インターナショナルセッション担当
青山学院大学
薄上二郎

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